2008年05月05日

「金大中氏のノーベル賞、わいろで推薦状」

国情院元職員が主張
 国家安全企画部(現国家情報院)による盗聴疑惑を暴露した国家情報院元職員のキム・ギサム氏は3日、米国で記者会見を開き、金大中(キム・デジュン)大統領(当時)をノーベル賞委員会に推薦する推薦書を受け取る条件で、同賞の受賞経験がある外国の指導者に巨額のわいろが支払われたと主張した。

 キム・ギサム氏は、金大中大統領の腹心の金漢正(キム・ハンジョン)大統領府(青瓦台)秘書室第1付属室長が2000年2月27日、独立を控えた東ティモールの指導者シャナナ・グスマン氏(現首相)とラモス・ホルタ氏(現大統領)を招待し、彼らにノーベル賞推薦の代価として、ショッピングバッグ数個に現金を入れて渡したと指摘した。資金の出所については、「国内(韓国)のある企業から受け取ったものだ」とした。

 キム・ギサム氏はまた、金漢正氏が国家情報院対外協力室に在職当時の1999年に同院の資金で金大統領の獄中手記をスウェーデン語に翻訳して出版したと指摘した。また、金大中大統領が1999年12月3日に「ノーベル賞100周年記念展示会」(2002年)の経費20億ウォン(約2億円)をある大企業に負担させるよう、金漢正氏に指示していたとの認識を示した。

 これについて、金漢正氏は本紙への電子メールで、「国家情報院にノーベル賞工作チームはなかった。わたしは国家情報院に在職中、違法なこと、国家の体面を傷つけることには関与しなかった」と反論した。
ワシントン=崔宇晢(チェ・ウソク)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS 20・5・5
posted by ディポ at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 外国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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