2008年10月04日

日本民族の成り立ち

日本民族の成り立ち
産経新聞 20.9.29
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2008年09月01日

韓国版 宗教戦争

韓国版 宗教戦争
産経新聞 20.8.30
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2008年08月22日

朝鮮民族の復讐のカタルシス

【正論】筑波大学大学院教授 古田博司 2008.8.20
 ≪拉致と竹島支配の共通性≫
 言いにくいことだが、北朝鮮による日本人拉致と韓国による竹島実効支配は、人間と領土という違いこそあれ、じつは朝鮮民族の日本に対する意識の地平においては同じものである。それは、日本の主権を侵して奪い去ってやったという彼らの「復讐(ふくしゅう)のカタルシス」に由来するものであり、過去の被植民地化という恥辱から生ずる、ストレスやコンプレックスの解消の素材であり続けていると言わねばならない。

 ここに彼らがこのカタルシスを手放すことがなかなか難しい原因があると思われる。

 ならば韓国相手の竹島の方は、国際司法の場で民主的に決着をつければ良いではないかと、人は言うかもしれない。しかし、国際社会というのは本来アナーキーなもので、出てこいと言われて、負けると分かっている法廷に、のこのこと出かけていく者もいなければ、召喚を命令できる明確な主体も存在しない。

 人間は理性にのっとっていれば、普遍的な価値観を共有でき、国際正義に基づく解決が当事者間の紛争を未然に防ぐのだというモダンな理想は、「後近代(こうきんだい)」の現代ではもはや夢をさそう物語にもならないのではないだろうか。

 ≪「反日のうねり」に転化せず≫
 ここのところの中学社会科の新学習指導要領の解説書における竹島問題をめぐる韓国民の反応も、日本の一部マスコミの期待にもかかわらず、1980年代のような大きな反日のうねりには転化しなかった。韓国でもようやく後近代が本格化しつつあり、誰かが普遍的な価値観をになって人々を扇動できるような時代がもう終わったということなのである。
 
すでに手に入れているのだから、なにを騒ぐ必要があるのかと、効率性をまず考えるのがポストモダンな生き方というものである。だから韓国政府は実効支配が完璧(かんぺき)だという政治的パフォーマンスを演じればそれで済むのだろう。

 しかしこのような後近代の情況は、韓国民のモダンな物語をも確実に切り崩さずにはおかない。たとえば、韓国が日本に強要し続けた「正しい歴史の認識」がそれである。じつは現在の歴史記述に関連する教科書では、国定のもの以外に検定数種がすでに多彩に使われているのが現状となっている。

 中学校の社会では9社10種類、高校の韓国近・現代史では6社6種類、世界史は3社3種類があり、19種類もの「正しい歴史の認識」がゆるい検定下で別に存在するという矛盾が生じている。

 この事実に気づいているのか、教科書の中にはすでに開き直った記述も見られ、「我々の歴史を正しく見るということは重要なことだ。問題はどのようにすれば我々の歴史を正しく見られるかという事実だ」(『高等学校 世界史』教学社)と、自己の失政の歴史をも正しいものと認識したいという、意欲あふれる教科書まで登場している。

 ≪先祖批判を許さない儒教≫
 これらすべてを精読したところ、実りある知見を得たのでここで紹介しておきたい。それは彼らが何故(なぜ)これほどまでに自らの歴史を正しいものとしたがるのかという根本の動機である。管見ではそれは、「儒教道徳上、失敗した先祖を非難することができない」という伝統的で圧倒的なプレッシャーによるのだと思われるのである。

 そのカタルシスのためには、たとえ植民地化されるという「失政」を犯そうと、自らの先祖は絶対に正しいことをしたと言わなければならない。

 そのような儒教的な考えがどんなに偏狭であることか、それは彼らの世界史関連の記述を見ればよく分かる。20世紀は列強による植民地化の時代であったが、韓国人は多くの歴史教科書で平然と被植民地諸国を見くだすのである。

 「東南アジアの諸国は次第にヨーロッパ強大国の原料供給地と植民地に転落した」のであり、「エジプトは英国の保護国に転落した」し、「インドは英国の原料供給地と商品市場に転落した」と、記述する。

 しかし、自分たちに関しては、そうは言いたくない。「朝鮮は日本の植民地支配を受けることになった」のであり、「日帝は朝鮮の国権を侵奪した」のだと、他国に押しつけようとする「転落」歴史観から、自分たちだけは絶えず逃れ出る記述をこころみるのである。

 敢(あ)えて厳しい見方をすれば、拉致問題も、竹島問題も、歴史教科書問題も彼らの卑小なるカタルシスが根にある。ゆえに、すべての解決は彼らの謙虚さと自省から始まるのであり、そのような作業は少数だが心ある韓国人の間から、すでに曙光(しょこう)のように輝き始めているものと私は見ている。
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2008年08月20日

中国語になった日本語

中国語になった日本語
産経新聞 20.8.20
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2008年08月06日

親が外国籍 30人に1人

親が外国籍 30人に1人
産経新聞 20.8.4
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2008年07月03日

こわい日本人の劣等意識

◆【昭和正論座】京大教授・会田雄次 昭和48年7月25日掲載
 (産経 2008/6/7)

 ■長所発見ヘタな国民性
 小学生に自分の長所と短所を列挙させる。その場合、子供たちは自分の短所は鋭く見事に数え上げるけれど、長所についてふれることはすくない。遠慮がちということもあるが、事実、長所発見が下手なのだといえよう。 私は、この傾向は子供たちだけのものではなく、日本人全体について指摘できるいわば日本人の国民性だと思う。

 どうしてこうなるのか。もちろん、それは日本人が自己反省のきびしい国民だということを意味しない。私たちはむしろ真の意味での反省心には極めて乏しい民族性を持つということは、他のあらゆる調査からもいえることである。

 直接的には家庭の訓練、つまり主として母親から、やかましくその欠点をあげつらわれることが原因であろう。しかし、基本的には私たち日本人の“骨がらみ”の性格となっている劣等意識の表現だといえる。それは誰からも指摘される日本人の、例の他人志向型性格と表裏一体をなしている。

 私たちは他人のもの、外国のことは何でもよく思う性癖を持つ。もちろん、隣の花は赤く見えるというのはおそらく全人類に共通した現象だろう。 が、しかし日本人は自尊心が乏しいだけ、その外国や他人羨望(せんぼう)は、激しいねたみや近親憎悪を伴う途方もなく陰湿でゆがんだ形をとるのが特徴である。
 反骨と自称する人間とか、最近流行の各種の反抗運動者の中に、理解し難いゆがみを認めることが多いのはそのためだ。逆にいえば、理解し難い反抗行為は、そこに劣等意識という基本条件を置くとき、極めて明快に解明できるものとなるのである。

 ■たえず評価待遇に不満
 日本人のこの劣等意識は、自己の社会的存在に関してとくに強く現れる。
 具体的にいえば、自分の能力や働きの割に、自分は会社や周辺から不当に低くしか評価待遇されていないという「損」意識である。つまり、自分はその生れ故に、容貌(ようぼう)ゆえに、反骨精神という正義感ゆえに、不当な待遇を受け、たえず損をして生きて行かねばならないとの思いだ。この意識は各種各様に私たちの思考と行動を規定するが、それを分類・列挙すると次のようになる。
 第一は、理由なき不当待遇だという思いである。
 第二は、自分は正義でその自分を不当な待遇をする周辺、究極的には体制を不正ときめつける心情を持つ。
 第三には、あらゆる機会をとらえて、この損害をうめ合わせようとする衝動にいつもとらわれているということである。特価品や骨董(こっとう)をあさったり、あやしげな投資に誘惑されることは、みなこの衝動が生む行為といえよう。
 第四は、抜きんでようとする仲間に対する異常な羨望と憎悪である。これは戦後の教育によってとりわけ若い層に強烈に叩き込まれた。東大主義や秀才教育をけなすと、ワーッとくる理由もそこにある。

 ■反体制の権威にすがる
 第五は、自分を「正当評価」してくれる機関や組織や人がどこかにありはしないかという強い願望である。だからといって、これは必ずしも現にいま自分の生活を保証してくれる組織や世界の中でのよりよい報酬や地位の向上を求めているということに限らない。劣等意識が強いから、あまり正面から評価されると、かえって不安になるのである。とりわけ自信を喪失するよう訓練された戦後派の人々にはその傾向が強い。
 「出世など責任が重くなるからいや、それより趣味に生きたい」というような若者の意見などその代表である。これを出世を否定しているなどと受けとるのは間違いだ。責任を持ちたくないだけのことなのである。
 しかし、それよりむしろかれらの望みは、組織から外れた世界での評価である。「半」タレントを望んだり、市民運動や組合活動でリーダーシップをとりたがったり、新興宗教の幹部として活躍することに生甲斐(いきがい)を覚えたり、冒険行などで有名になったりから、異様な服装で顕示欲を満足させたり、暴力団に憧(あこが)れたり、すべてそうだ。それをノンビリ行こうという精神だなどというのは誤解も甚(はなはだ)しい。
 こういう欲求に対し、政府や財界が無知無策なことは呆(あき)れるばかりで、逆に共産党などの洞察とそのエネルギーの吸い上げのたくみさには舌を巻くものがある。
 第六は、虚勢を張りたがることだ。
 第七は、仲間を求め徒党を組んでいないと不安になる感覚であり、
 第八は、何かの権威をバックに、いわゆる虎の威を借りる狐をきどる心情である。この種の行動の中で一番巧妙なのは、権力組織の中で十分その権力を利用しながら反体制をきどるというものであろう。もっともこれなら欧米にもよく見られる現象だが、劣等意識が強く、自己責任を持ち得ない日本人は、反体制をきどるときでも国の内外での反体制の権威によりかかろうとする。有名国立大学などの進歩派教官に、そういう芸人たちが数多く見られるという現象は日本だけの特殊性であろう。

 ■最悪の衆愚政治の危険
 このような日本人の劣等意識は全体としてこの日本を異状な危険に陥(おとし)入れることがある。パニックに陥り、欲求不満によって国民が集団ヒステリー状態になりやすいからである。PCB汚染の魚とやらによるあの騒ぎが、小さいがこの危機の典型だった。
 すでにベルツは明治憲法発布の際のお祭り騒ぎについて書いている。「日本中が浮々と大騒ぎである。にも拘(かか)わらず、滑稽至極(こっけいしごく)なことはそれを大歓迎している日本国民大衆の誰一人として、この発布される憲法の内容について全く何も知らないのである」と。
 憲法発布だからよかった。PCBだからまだ救いがあった。これが日本沈没とか現代的蒙古襲来式の騒ぎになったら一体どういうことになるだろう。
 もう一つの心配は愚衆(ぐしゅう)支配である。衆愚政治という現象が最悪の形で出現するというおそれだ。
 人口一千万という都会のまん中で日照権を要求することは、自分の住むマンションの横に高層ビルが建つと眺望権が阻害されると反対することと同じ狂気の沙汰、それが基本的人権と尊重されているのである。

 人影も見えぬ山中に五、六軒で「住宅街」を作った。電気はもちろん、都市ガスも上下水道も、小学校も病院も持ってこい、その一つでも欠けることは体制の悪の表現に外ならぬ。そんなところでも朝夕刊が配達され、刺身が食べられてこそ、シビル・ミニマムが保証されたといい得る。
 そのようないまや牙をむき出した大衆の欲望を、すこしでも制限しようとすれば社会不安がおこる。そんな極限まで日本は到達しようとしているのである。
 ここまできた劣等意識民族のヒステリーをどうしたら沈静させ、正気の状態にもどし得るのか。その困難で、おそらく「殺人的不人気」を招くだろう課題に、まともにとりくもうとする為政者はまだ出現しないようである。(あいだ ゆうじ)

                   ◇

 【視点】この年、東京ゴミ戦争という住民エゴの騒動が起き、美濃部東京都知事が「一人でも反対があれば工事を断行しない」という無責任な発言で都民をあきれさせた。住民エゴはある種の公害反対運動にも、買い占め騒ぎにもあった。
 会田雄次氏はこれらの「反抗運動者」には、不当な待遇を受けているとの「損」意識が背後に潜んでいると見た。
 彼らは組織を否定しながら徒党を組み、反体制を気取りながら反体制の権威によりかかる。
 会田氏のいう「愚衆支配」が正義を振りかざしているときに、それらを「劣等意識民族のヒステリー」と批判するにはかなりの勇気がいる。会田氏の筆になる大盛りの毒気でなければ不可能だったに違いない。(湯)
                   ◇
 産経新聞「正論」欄の35周年を記念し、当時掲載された珠玉の論稿を再録します。
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2008年06月03日

外国人登録、中国が60万人でトップ…韓国・朝鮮を抜く

 法務省は3日、2007年末の外国人登録者数で、中国が60万6889人で最多になったと発表した。

 1959年の統計開始からトップだった韓国・朝鮮と入れ替わった。同省は「中国人の増加と、高齢化などによる特別永住者の減少が原因で、この傾向は続く」と見ている。

 07年末時点の登録者数は215万2973人と前年より6万8054人増え、最多となった。国・地域別では、トップの中国に続き、韓国・朝鮮が59万3489人、ブラジルが31万6967人、フィリピンが20万2592人だった。

 59年の韓国・朝鮮の登録者は約61万人、中国は約4万人だった。10年前の97年末の時点でも、韓国・朝鮮が約65万人、中国が約25万人となお大きく開いていたが、韓国・朝鮮がその後、減少傾向となったのに対し、中国は経済発展に伴い、企業の研修生や留学生を中心に急増した。

 また、07年末の特別永住者は約43万人、一般永住者は44万人で、初めて逆転した。特別永住者は、制度が始まった翌年の92年は約59万人だったが、年々減少している。外国人登録者が総人口に占める割合は、1・69%(前年比0・06ポイント増)だった。都道府県別では、東京都の約38万人が最多。愛知県が約22万人、大阪府が21万人で続き、初めて愛知県が大阪府を上回った。

(2008年6月3日 読売新聞)

外国人登録
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2008年05月11日

「魅力」を売るクールな日本

朝鮮日報が日本の文化力を素直に評価、
日本に対して常に道徳的・文化的に見下したい韓国が、初めて世界(欧米社会)が夢中になる日本文化の魅力について紹介した。

■「魅力」を売るクールな日本 
一人の女性が畳の部屋に正座している。華麗な着物を身に着け、顔には厚くおしろいを塗っている。京都・祇園の料亭で見かけるような芸者の姿だ。面長な顔のラインが出ていなければ、外国人だということに気付かないところだった。数カ月前に外信で入って来たこの写真から、記者はしばらく目を離すことができなかった。

 主人公は、西洋人初の芸者となったオーストラリアの女性学者だった。舞・楽器・茶道・話し方などの厳しい修練を経て、ついに難関を突破した。月10万円の授業料を払い、「値段は自動車1台分」という着物も購入したという。彼女はオックスフォード大学で博士号を取得している。それほどのインテリが、芸者のどんな魅力に惹かれたのだろうか。

 日本の文化的魅力を取材しようと心に決めたのは、この写真のせいだけではなかった。それまでにも似たようなニュースが続き、記者の好奇心を刺激していた。

 世界的な権威を誇るフランスのレストラン格付け本『ミシュラン・ガイド』は、東京を世界最高の「美食都市」に挙げた。伝統ある美食強国フランスを退けたのだ。そうかと思えば、ヨーロッパの若者たちの間で日本の伝統的な結婚式がブームだというニュースもあった。

 日本に対する欧米の熱狂ぶりは、韓国人の想像を超えている。マドンナは東京の路地裏を舞台としてミュージックビデオを撮り、スポーツ選手は意味も分からず日本式の漢字の刺青を入れている。寿司が高級料理として知られているかと思えば、日本式「禅」スタイルは欧米の上流層が好む高級な生活様式として受け入れられている。

 「日本」と聞くと、韓国人は経済大国を連想する。トヨタ自動車やソニーの電子製品に象徴される製造業強国というイメージが絶対的だ。一方、日本文化に対しては、「倭色」として質の低いB級の扱いをする。韓国人は経済を除いた残りの分野、すなわち日本の文化や生活様式・美意識・価値観などについては、評価を出し惜しみして低く見る傾向がある。

 しかし経済的な観点だけを見ても、21世紀の日本を正しく理解することはできない。韓国人が意識しない間に、日本は経済大国を脱皮し、「文化大国」に変身した。今、日本は世界で最も魅力的な国として通じている。ただ魅力を発散するのではなく、国家ブランドの魅力を利用し金を稼ぎ富を創出する「ソフトパワー」の経済モデルを作り出したというわけだ。

 米紙ワシントン・ポストが「クール(Cool)な帝国・日本」という特集記事を掲載したのは、4年前のことだった。記事は日本について、「地球上で最もクールな国だ」という賛辞を贈った。日本の漫画・アニメーション・ファッション・映画が世界市場を席巻し、「文化が(製造業を凌駕する)日本最大の輸出品となった」と記していた。

 日本製文化商品の躍進には目を見張るばかりだ。世界は宮崎駿のアニメーションを見て、任天堂のゲームに没頭し、村上春樹の小説やケンゾー(KENZO)のファッション、安藤忠雄の建築に熱狂する。

 日本の漫画は世界の漫画市場の60%を占め、日本製テレビアニメの米国向け輸出は鉄鋼製品の輸出額の3倍にも達している。日本銀行によれば、1997年から2006年までの間に日本の総輸出額はおよそ1.7倍となったが、文化商品の輸出は3倍以上に跳ね上がった。

 日本は、既に工業製品輸出国の段階を過ぎ、「文化輸出大国」に移行した。このような日本を、製造業強国であるという伝統的な物差しだけで計り、正しく理解することができるのだろうか。

◆「国民総魅力」第1位の国家 
 「国民総魅力」(GNC)という指標がある。米国ニューアメリカ財団のダグラス・マッグレイ研究員が、外交雑誌『フォーリン・ポリシー』(2002年5・6月号)に発表した論文で提示した。文化という無形の価値を総合し一国の国力を評価しよう、という新しい試みに乗り出したわけだ。

 国民総魅力とは、国民総生産(GNP)に倣った名であることは言うまでもない。一国の国力を評価する際、韓国人はGNPを尋ねる。GNPとは、商品とサービスの生産を通じ創出された経済的価値、すなわち経済的パワーを数値化したものだ。ならばなぜ文化的パワーは概念化され得ないのか、とマッグレイ氏は反問する。

 重要なのは、マッグレイ氏が国民総魅力の概念を提示した理由が、まさに日本にあるということだ。彼は「日本が1980年代の経済大国を凌駕する文化強国となった」と分析し、日本を説明するための道具として国民総魅力を提示した。「経済」より「魅力」という文化的価値が、21世紀の日本を説明するに当たってより有用な指標となり得る、というわけだ。

 こうした魅力を、日本経済は戦略的に活用し、国富を創出している。日本経済は、もはや製造業だけの経済ではない。無形の国家魅力と文化的価値で金を稼ぐポスト・モダン経済に転換した。

 その動因は何なのか。日本での取材中に出会った雑誌『BRUTUS(ブルータス)』の芝崎信明副編集長が、この点を簡単に整理してくれた。彼の説明はこうだ。

 「“失われた10年”の長期不況が、日本文化を強く鍛えた。好況だったとき、日本は金の力で文化を買った。しかし今は、バブルが弾けて金がない。金で買えないなら、日本自身がクールになるしか…」

朝鮮日報 2008.5.5 東京・京都=朴正薫(パク・ジョンフン)経済部長


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2008年04月09日

魚介類の消費傾向

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魚介類の消費傾向
道新20.3.5
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2008年04月03日

BBC-読売新聞 好感度調査

各国の好感度
朝鮮日報 20.4.2

日本「世界に良い影響」、独と並びトップ…BBC・読売調査
 読売新聞社が英BBC放送と実施した共同世論調査によると、日本は世界に良い影響を与えていると思う人は56%で、悪い影響を与えているとの答えは21%だった。
 「良い影響」はドイツと並んで最も高く、「悪い影響」はドイツの18%に次いで低い数値となり、総合的に高く評価された。
 調査は昨年10月から今年1月にかけて34か国で行い、政治、経済、安全保障分野で世界に影響を及ぼす14か国・国際機関についての評価を聞いた。
 「良い影響」は、ドイツ、日本に欧州連合(EU)の52%、仏英の各50%が続いた。「悪い影響」はイランの54%が最高で、イスラエル52%、パキスタン50%も5割台となった。
 北朝鮮に対しては「良い影響」の23%に対し、「悪い影響」は44%に上った。米国は「良い影響」が35%にとどまり、「悪い影響」の47%が上回った。
 日本に対する各国の評価を見ると、「良い影響」が最も高かったのはケニアの78%。「悪い影響」は中国55%、韓国52%が目立った。
(2008年4月2日09時18分 読売新聞)
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2008年03月08日

2008年02月14日

曽野綾子の「奉仕活動の義務化、強制から始まる教育」

曽野綾子の透明な歳月の光
奉仕活動の義務化、強制から始まる教育

 二〇〇〇年に教育改革国民会議が聞かれた後、委員が提出した個人意見の中で、私は奉仕活動を義務化することを提案した。私の案では、満十八歳の一年間を奉仕活動に動員するのである。十八歳というのは、希望する大学の入試を済ませるか、就職先を決定した後の一年ということだ。行き先を決めておいて安心してからこうした体験をする。

 もちろん病気の人は例外だが、障害者は普通の青年と同じに、できることをしてもらう。生活は共同、早寝早起き、同じものを食べ、大部屋に暮らし、携帯やテレビゲームは禁止、テレビは合議制でチャンネルを選ぶ。

 奉仕活動の中では体育にも重きを置く。長い距離(二十キロくらいくらい)を歩く。野外で煮炊きする。穴を掘る。何でもいいけれど、とにかくサバイバルの自信をつける。

 その間に習いたい技術があれば教える。森で間伐をする。農業を手伝う。災害ボランティアの組織を教える。高齢者の介護もますます人手が要るだろうから、お話し相手をする、散歩に遅れ出す、買い物の手伝いをする、などは素人にもできるだろう。

 未熟な素人を使うことはかえって面倒であることはよくわかるが、これは教育の一環なのだから、失敗も面倒も覚悟の上でなければならない。

 人は禁止されて初めてほんとうに自分のしたいことがわかる。強制される暮らしの中でこそ自由になったら何をしたいかがわかって来る。それが人生の選択だ。

 この世に何十年か生きていくには、必ず必要なこともある。それは「受けて与える」という二つの行為ができなければ成人とは言えない、ということだ。
 しかし会議が解散された後、私は「教育に強制は禁物だ。それはかつての軍国主義的思想の育成につながる」という非難の大合唱の波にさらされた。しかし私は今でも「幼死期の教育」と「或る分野に初めて挑戦してみる場合」だけは、強制で始まってかまわないと思っている。

 例によって、新聞ならぬ古い新聞「旧聞」を読む癖が出て、昨年十二月二十六日付の毎日新聞を読んでいたら、仏文学者の鹿島茂氏が「不朽版 引用句辞典」の中で、「無から生じるものは無だけだ」というシェイクスピアの言葉が、現代教育の荒廃のすべてを解く鍵だとしておられた。 登校拒否、就労拒否、すべてがこの道理に当てはまる。

もちろん子供側も「彼らなりに、損得勘定を働かせて、登校拒否や労働拒否を選んだのである」が、その対策としては「彼らが『子供の損得勘定』を働かせるよりも前に、無理やりにでも教育と労働の価値体系の中に引き込む」他はないと言われる。
「つまり入口における『強制』である。教育とは、『強制』から始まるのである」
 私は何年目かにやっとシェイクスピアさまを含めて二人の援軍に出会った。

産経新聞20.2.4
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2008年02月10日

2008年02月04日

日本相撲協会の新役員

日本相撲協会の新役員
産経新聞20.2.1

新役員の細部
読売20.2.5
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2007年12月20日

郷土料理百選

郷土料理百選
産経新聞 19.1219
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2007年12月04日

2007年度 「国民の豊かさ」上位10か国

国民の豊かさ
読売新聞19,12.04
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2007年11月23日

世界で高評価の日本 

「最も世界に良い影響をもたらしている国は日本とカナダ」−。世界の約600のメディアが今年3月、こう報じた。英BBC放送と米メリーランド大が27か国約2万8000人を対象に行った共同世論調査で示された結果だ。

日本の評価 

外務省が昨年2、3月に米国で行った世論調査では、「日本は経済力に見合った重要な役割を国際社会で果たしている」との答えが83%に達した。 米ネット企業「エクスペディア」が欧州のホテル閲係者1万5000人を対象に今年5月に発表した調査でも、日本人が「最良の客」に選ばれた。「行儀が良いか」「おしゃれか」などの採点基準で高ポイントを獲得した結果だった。

 「日本が打ち出した中東支援策は、国際社会の支援モデルだ」。英政府は9月に発表した中東経済報告書でこう評価した。 イスラエル、パレスチナ、ヨルダンにまたがるヨルダン渓谷に産業や流通の拠点を作ろうという「平和と繁栄の回廊」のことだ。この地域で国際社会は従来、国別に支援を行ってきた。これに対し、日本は、紛争にかかわる3者に「利益のためにまずは手を携えて仕事をしませんか」と提案する。ユニークな発想として評価されている。
 現場で指揮する国際協力機構(JICA)の成瀬猛パレスチナ事務所長は、「日本が得意とする経済分野で平和を後押しできる」と日焼けした顔をほころばす。

 海外の世論調査で日本への高い評価が最近、目立っている。その理由について、BBCとメリーランド大の共同調査を請け負ったカナダの調査機関、グローブスキャン社のダグ・ミラー社長は、
@ 技術力の高さAマンガなど日本のポップカルチャーの世界的な流行B海外での日本人の行儀の良さーの3点を挙げる。

 海外の高い評価に対し、日本では自国をどう見ているのだろうか。
 JICAの今年3月の調査で、60%の人は、日本の国際協力について「必要最低限の事が行われている」としか考えていない。「十分に行われている」とするのは、17%にすぎない。
 内閣府の「外交に開する世論調査」(2004年実施)で、「日本は外国人に正確に理解されていると思う」と答えた人はわずか10%だった。読売新聞社の「国家観に関する世論調査(2005年)でも、65%の人が、国際社会で日本は、国力や国民の文化的水準などに見合った地位や尊敬を「得ていない」とした。

 日本人の自己評価は低い。国外の好意的な目とのギャップは大きい。
その理由について、外交評論家の加瀬英明氏は「明治以来、西洋に対し劣等感を持ち、自虐的になってきたからだ」と分析する。

 タイ・タマサート大学のワリントン・ウーウォン准教授は、「反省の文化」が根底にあると見る。「成果を出しても謙遜し、『何か失敗があったのでは』と探る。評価されることに不慣れだ」と言う。英カーディフ大日本研究センターのクリストファー・フッド所長は、歴史認識をめぐって中、韓両国としばしばあつれきが起き、これが大きく取り上げられることから「国際イメージは悪い」と信じ込んでしまう、と解説する。
日本の評価に対する内外格差は広がっている。
読売新聞19.11.23から引用
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2007年02月02日

日本学士院とは

産経新聞19年1月23日付けから引用
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日本学士院とは_1024.jpg
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2007年01月22日

シングル女性 米国で過半数日本は42%

 いまや米国女性の過半数はシングル」米国勢調査局がこのほど発表した2005年の国民の生活実態調査で、変わりゆく家族の形が明らかになった。「女性解放」が発展した先進国で進む男と女の”別離”。夫と暮らす女性は少数派に転落し、家族のイメージや社会政策のあり方も様変わりしそうだ。 (坂本英彰)

 調査によると、同国の15歳以上の女性約1億1700万人のうち、夫と同居している女性は約5750万人。それを上回る約5990万人が未婚や離婚、死別、別居といった理由で夫と暮らしていなかった。

 米紙ニューヨーク・タイムズは16日、「51%の女性がいまや配偶者なしで生活」とこの調査を受けて大きく報道。非婚を選ぶ多くの女性の声を、前向きな生き方として紹介している。34年間の結婚生活の未に離婚した59歳の女性は「ある男性に結婚を申し込まれたけど断ったわ。私自身であることを始めたばかりだから、それを奪わないでと言ったの」と話した。

 米国では1960年代、黒人の地位向上を目指す公民権運動などとともに女性解放が大きなうねりとなった。女性の社会進出と経済的な自立が進むのと軌を一にして、女性の暮らし方そのものも夫から離れていった。60年には35%だったシングル率が、70年に40%に、90年には47%と右肩上がりに増え、2005年、ついに半数を上回った。

 平均寿命の短さなどから男性のシングル率は女性より低いが、増加傾向は同じ。夫婦そろって同じ屋根の下という家族の最小単位像もすでに崩壊に向かっている。伝統的な家族の価値を重んじるブッシュ大統領が家族像をどう取り戻すのか、内なる試練になりそうだ。東海ジェンダー研究所理小の水田珠枝・名古屋経済大名誉教授(フェミニズム史)は「今後は母子家庭への支援など社会福祉政策のあり方が大きな問題となってくる」と指摘。

 米国の後を追って女性の社会進出が進んできた日本にとっても人ごとではない。日本でも15歳以上の女性で配偶者がいない割合は42%(2000年)と、半数近くはシングルというのが実態だ。第一生命経済研究所ライフデザイン研究本部の小谷みどり主任研究員は 「女性の経済的自立は結婚に踏み切るハードルを高くする。日本人のシングル率も遠からず、アメリカのレベルに達する」とみる。
産経新聞19年1月22日から引用

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2007年01月15日

日本の歌100選

「赤とんぼ」から「世界に一つだけの花」まで 

文化庁は14日、公募の中から選んだ「親子で歌いつごう 日本の歌100選」を発表した。「さくらさくら」など古くから広く親しまれている曲や、平成15年にSMAPが歌いヒットした「世界に一つだけの花」(作詞作曲・植原敏之)など、世代を問わずに□ずさめる曲が並んだ。

 河合隼雄文化庁長官(病気休職中)が「歌を通じて家族のきずなを確かめるきっかけに」と発案し、昨年9〜11月に全国からはがきや電子メールなどで公募。計6671通895曲の中から、歌手の由紀さおりさんらが委員を務める選考委員会が検討した結果、名曲が多く最終的に101曲を選んだ。

 入選作には「お正月」「赤とんぼ」「めだかの学校」など童謡や民謡が目立つが、「いい日旅立ち」や「上を向いて歩こう」など昭和のヒット曲も入った。

 応募曲にまつわるエピソード募集では、両親から買ってもらったピアノをめぐる親子の思い出をつづった東京都目黒区の平松れい子さん(41)に大賞、ほか15人が特別賞を受賞した。

 文化庁は近く入選作を楽曲集として冊子にまとめる方針で、「音楽の副教材などとして学校現場でも活用してもらいたい」としている。

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産経新聞19年1月15日付けから引用
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2007年01月11日

住んでみたい街

住んでみたい街.jpg
産経新聞19年1月7日付けから引用
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2006年12月02日

新語・流行語の大賞は「イナバウアー」と「品格」

 一年の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる「2006ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)の年間大賞に1日、トリノ五輪金メダリストでプロスケーター、荒川静香さんの「イナバウアー」と、「品格」が選ばれ、東京都内で表彰式が開かれた。
「国家の品格」を著した数学者、藤原正彦さんは、「受賞はうれしいが、最近は品格のないことができなくなって残念」と、あいさつして会場を笑わせた。

【新語・流行語トップテン】

イナバウアー
 (プロスケーター・荒川静香さん)
エロカッコイイ
 (歌手・倖田末末さん)
格差社会
 (山田昌弘東京学芸大教授)
シンジラレナ〜イ
 (日本ハム・ヒルマン監督)
たらこ・たらこ・たらこ
 (キグルミ)
脳トレ
 (川島隆太大東北大教授)
ハンカチ王子
 (早実高・斎藤佑樹投手)
品格
 (数学者・藤原正彦さん)
mixi(ミクシィ)
 (笠原健治同社社長)
メタボリックシンドローム
 (日本内科学会)

 (注)50音順。カッコ内は受賞者
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2006年11月26日

「蛍の光」には3番・4番の歌詞があった

  蛍の光
作詞 稲垣千頴
一、
  ほたるのひかり、まどのゆき。
  書よむつき日、かさねつつ。
  いつしか年も、すぎのとを、
  あけてぞ けさは わかれゆく。
二、
  とまるもゆくも、かぎりとて、
  かたみにおもう、ちよろずの、
  こころのはしを、ひとことに、
  さきくとばかり、うたうなり。
三、
  つくしのきわみ、みちのおく、
  うみやま とおく、へだつとも、
  そのまごころは、へだてなく、
  ひとつにつくせ、くにのため。
四、
  千島のおくも、おきなわも、
  やしまのうちの、まもりなり。
  いたらんくにに、いさお しく。
  つとめよ わがせ、つつがなく。
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2006年11月17日

団塊の世代の自負と心残り

「豊かな社会になった」80% 「モラルが失われた」も80% 
読売新聞社は、来年から定年を迎える、いわゆる「団塊の世代」(1947年〜49年生まれ)の人たちを対象に、全国アンケート調査を実施した。戦後日本の発展の″牽引車〃として誇りを持つ一方、自分たちの時代で、社会のモラルが失われ、地域や家族のつながりが薄れてしまったと振り返る人が多かった。団塊世代は、第二の人生に意欲的だと言われているが、退職・引退後の暮らしでは、年金、健康などの面で不安感が強かった。

 調査は、9月にこの世代の5000人にアンケートを送り、回答を返送してもらう方式で行った。有効回答数は2638人で、回収率は53%。
 団塊世代に生まれて「良かった」という人は計71%に上った。「良くなかった」人は計25%。現在の暮らしに、「満足している」は計62%だった。職業別で見ると、「会社員、公務員」が計65%に上った。サラリーマンを中心に、戦後の発展に貢献し、その意思を受けたとの意識がうかがえた。

 この世代が生きてきた時代のプラス面とマイナス面を聞いたところ(複数回答)、プラス面では、「物質的に豊かな社会になった」が80%でトップ。「技術革新や情報化が進んだ」(62%)が2位だった。マイナス面は、「モラルや道徳心が失われてきた」を挙げた人が80%に上った。次いで、「将来に希望を持ちにくい社会になった」(61%)「地域社会のつながりが薄れてきた」(57%)の順だった。

 戦後の日本社会の発展に貢献してきたとの自負があるかでは、「ある」(計49%)と「ない」(計50%)が半々だったが、「ある」は男性では計63%、「会社員、公務員」では計62%を占めた。がむしゃらに働き、経済成長に貢献してきたとの思いと、良き伝統やモラルを次世代に伝えきれなかった自責の念が交錯しているようだ。自分や配偶者が退職・引退した後の暮らしを「不安に感じている」は計66%に上り、「楽しみにしている」は計32%だった。

不安に感じていることの内容(複数回答)は、@受け取れる年金額(75%)A自分や配偶者の健康(73%)B日々の生活費(52%)などの順だった。
「団塊の世代」が生きてきた時代の+−_500.jpg

趣味や旅行を誰と楽しみたいか_512.jpg

生きてきた時代_800.jpg

大量退職が社会や経済に影響を与えるか_512.jpg

仕事に対する意欲_512.jpg

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2006年11月13日

外国出身の「役力士」過半数目前

技術が伴えば上位独占も 
大相撲九州場所は12日、福岡国際センターで初日を迎える。外国出身の幕内力士は史上最多の14人で33%を占め、役力士に限れば42%にのぼる。いきのいい若手力士が多数控える海外勢に対し、日本勢は引退間近の関取が多いという現状は今後、海外勢による役力士独占といった状況を生み出すことにもなりかねない。  (運動部奥山次郎)

九州場所番付上位_500.jpg

 新たに幕内に昇進したのはモンゴル出身の21歳、鶴竜(井筒部屋)。187センチ132キロの体で右四つ、下手投げを得意とする。モンゴル勢では十両に龍皇、猛虎浪がおり、幕下上位では白馬、光龍が関取目前。いずれも22歳もしくは23歳と伸び盛りである。

 幕内上位では「地殻変動」が激しい。モンゴル出身の朝青龍は一人横綱になって18場所で、優勝18回と揺るぎがない。ところが、大開陣は入れ替えの時期に突入した。5人の大関のうち、海外勢は現在、モンゴル出身の白鵬とブルガリア出身の琴欧洲の2人だが、小結でグルジア出身の黒海、ロシア出身の露鵬も力をつけており、大関候補に名を連ねるのも近い。

役力士に占める外国勢の割合_500.jpg

 役力士以外でもエストニア出身の把瑠都、秋場所で優勝争いに結んだモンゴル出身の安馬らが控え、群雄割拠の土俵となっている。
 かたや、日本人は大関が魁皇、千代大海、栃東と、いずれも“土俵際”。関脇の琴光喜、雅山にしても、そう多くは望めまい。有望なのは20歳の稀勢の里ぐらいとなると、日本人力士への期待感も薄らぐ。
 年齢差も大きい。幕内42人の平均年齢は日本人の28・3歳に対し、外国勢は25・3歳。小結以上に限ると、日本人28・6歳、外国勢24・2歳と差は開き、勢いの違いとなって表れる。

 外国勢の質の変化も顕著だ。身長2メートル近い欧州勢は、かつてはレスリングで五輪を目指したアスリート。国際大会で実績を残した運動能力は折り紙付きである。一時、ハワイ勢が一大勢力となったが、総体的にパワー一辺倒で、下半身がもろいという弱点があった。ところが、最近の海外勢は上半身のパワーに加え、下半身の強靭さも身につけている。
 しかも、モンゴル勢は投げ主体のモンゴル相撲を経験し、多彩な投をすでに磨いている。「草原で馬を駆り、泥だらけになって遊んだ」という環境は腰や足の強さをはぐくむに十分だった。

 ある日本人の若手力士は「体や力の強さには埋められない差がある。相撲のうまさで外国勢と渡り合うことはできるが、あの体で投術を身につけられると日本人はどうしようもない」と指摘。体が大きいだけで角界入りするケースが多い日本人との差は、簡単には埋まらない。結果的に、幕内への出世率が24%の外国勢に対し、日本人は4%にとどまるという現状を生む。

 国技の保護策もあって外国人は1部屋1人に制限されている。だが、外国勢の躍進が続けば、この防波堤が決壊することもあろう。
 そして、国際化の波はさらに高まり、三役そろい踏みが全員外国勢といった状況を迎えることも考えられる。「国技が国際技になった」との指摘もあるなか、日本人の意地も土俵外に押し出されたのか。
産経新聞 明解要解から引用
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2006年11月10日

いまどきの高校生のびっくり倫理観

円飲酒、電車で携帯を半数が「悪いとは思わぬ」 
高校生の半数が、友人との飲酒や電車内での携帯電話の使用を「悪い」とは思っていない―。高校生向け月刊紙「高校生新聞」(東京)が行ったアンケートの結果で、モラルをめぐる高校生のこんな意識が浮かび上がった。「路上や電車の床に座り込んで話す」も3割以上、「たばこを吸う」も2割が容認するなど、倫理観に赤信号がともっている。教育関係者は「かなり重い結果」と警鐘を鳴らしている。
 調査は7月、全国29都道府県の54高校から、1〜3年の6168人(うち女子3311人)を対象に実施。倫理観に関する項目では、「やってはいけないと思うこと」を質問し、複数回答で答えてもらった。

「たばこを吸う」では全体の80%が「いけない」と回答。しかし、「友人とお酒を飲む」では52%、「電車の中で携帯電話で話す」でも54%が否定的な回答をしたものの、残りの約半数は容認した格好だ。 学年別にみると、友達との飲酒は、1年生では39%が容認しているが、3年生では55%に上昇。また、女子が体み時間に教室で化粧をすることについて質問したところ、否定的だったのは全体の36%にとどまり、6割以上が容認した。

 「化粧」も1年生は40%が「やってはいけない」としたが、3年生では32%に低下。学年が進むごとにモラルの低下も進行していることが分かった。
 こうした結果に、同級の小川美紀子編集長は、「高校生は大人社会の縮図だ。教師や親など身近な大人に手本となるような人が少なくなっていると感じる。高校生だけがダメなわけではなく、周りの人全体で考えなければならない」と話す。

 モラルの低下を示す結果の一方で、「目上に敬語」は9割、「近所の人にあいさつ」は7割が「する」と回答。一方で、「電軍やバスで席を譲る」は4割未満。2割以上は「これまでに譲ったことはない」とした。
 約5年半続いた小泉改革の負の遺産とされる「格差社会」。社会観についての質問で、男子の46%、女子の35%が「競争の結果、格差が広がるのは仕方がない」と答える。 

 しかし、「今のあなたが大切にしていること」という項目では、「勉強をがんばる」と回答しこのはわずか15%にとどま、格差を意識する一方で将来へ向かっての努力については心もとない現状が浮き彫りになった。

■おかしな個性教育のツケ 
 「ヤンキー母校に生きる」などの著書がある東北福祉大学特任講師、義家弘介さんの話「モラルの低下は顕著で、かなり重くみるべき結果だ。人前での化粧や電車の床に座るなどの行動は、『恥じらい』の意識が極めて少なくなっていることの証拠。酒もコンビニがハードルを低くした。酒屋にしか酒がなかった時代、高校生が酒屋のオヤジから買うのは至難の業だったが、コンビニでは高校生がレジを打っている。公共の場での自分勝手な行動も『個性』扱いするような、おかしな個性教育の結果ともいえる。 OLも平気で電車の中でイヒ粧をしており大人が注意してもその言葉に説得力がなくなっているようだ。子供への注意と同時に、大人の側も『子供のふり見て我が身を正す』ことが必要だろう」
産経新聞 9.15から抜粋

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2006年11月08日

振り込め被害額 東京は大阪の10倍

おばちゃん、商人気質に撃退の秘訣あり
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 東京都内で今年に入ってから毎月200件前後だった振り込め詐欺の発生件数が、8月に一気に340件となり、増加の気配をみせている。新たな手口が登場するたびに被害増加が繰り返されている
 「振り込め」だが、唯一の例外は大阪府。被害件数が少なく、住民1人当たりの被害額は東京205・8円に対し、大阪はわずか18・1円。専門家は大阪の「おばちゃん」と 「商人気質」が重要なカギを握ると指摘する。大阪の風土が育む「振り込め」撃退のカギとはー。
 都内では「2けた」の金額だと振り込みやすい被害者心理につけ込んだ「98万振り込め」が4月から増加。警視庁幹部は 「成功率の高い新たな手口が詐欺グループ間で共有され、被害の全体数が押し上げられた。8月には″98万振り込め″が約6割を占め、発生件数が一気に300件台になった」と、注意を呼びかけている。
 一方、警察庁によると、交通関係を除いた刑法犯認知件数(平成16年では約256万3000件)で大阪府は全国の約10%を占めるにもかかわらず、「振り込め」の発生は例年1%程度しか確認されていないという。
 東京と大阪の今年1〜7月の「振り込め」の被害総額は東京26億100万円(発生件数1523件)、大阪1億6000万円(同237件)。これを住民1人当たりに換算すると、東京205・8円に対し、大阪18・1円。大阪の被害は、東京の10分の1未満だ。
 警視庁が逮捕した私立札幌大の学生らによる振り込め詐欺の犯人は「東京は金持ちが多いと思った」と供述。一方、大阪府警が先月23日に逮捕した犯人は「大阪人は電話しても無駄が多い。なかなかひっかからない」とぼやいたという。
 このあたりに“被害格差”の原因がありそう。府警によると、電話をかけてきた犯人に「あんさんは、誰だんねん」 「うちの息子は『オレオレ』いう名前とちゃいま(違います)」と、逆に質問攻めにして撃退したケースが多いという。
 「大阪人、とくにおばちゃんは、自分のイヤなことはイヤ、とはっきり主張する。話がおかしいと思ったり、疑わしい場合は躊躇することなく電話の相手に『怪しい』と意思表示できる」 大阪文化を研究する相愛大学客員教授の前足和義さん(現代大阪論)は、大阪の人たちの気質をこう解説する。
 大阪をはじめ、関西人でおなじみの「ボケ・ツッコミ」も重要なカギを握っているようだ。
 「大阪人は日常会話でボケ・ツッコミを楽しんでいるが、実は『ボケ』るには頭の機転が求められる。大阪人はふだんからボケを鍛えているので、予期しない電話にもとっさに対応できる」
 前項さんによると、商人の街として商売人が厳しい競争を生き抜いてきた大阪では、近所とのコミュニケーションが今でも濃密という。
 東京と大阪の″被害格差″について、前垣さんは「大阪には、自分で判断できないときに隣近所の人に聞ける人間関係が残っている。東京ではそういった関係が希薄だから、一人で問題を抱え込んで『振り込め』の被害に遭うケースが多いのでは」と分析している。

■目標持った生き方大事 警察庁によると、今年の「振り込め」認知件数は7月末時点で1万591件、被害総額136億5525万円。預金口座の転売を禁じた改正本人確認法の施行を受け、最近は、現金の送付方法を書留や小包、普通郵便にする手口が増えているという。
 「詐欺の心理学」の著書がある胆沢女子大教授の富田隆さんは「社会全体で、他人とのコミュニケーションカが低下していることが被害者が減らない一因。例えば孫と普段から触れ合いがあれば、交通事故を起こしたと電話がかかってきてもすぐに信じないし、近所に相談できる人がいれば金を振り込むケースは減ります」と指摘する。
 富田さんは、詐欺に遭わないために「目標を持って主体的に生きること」を勧める。「夢に向かって生きている人はだまされにくい。実現のために家族のサポートも得ようとするなど人間関係が広がっていくからです。親密な人間関係を持っている人はストレスにも強くパニックにも陥りにくくなります」と話している。 産経新聞 9月23日から引用
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2006年11月01日

毎日新聞の在日記者「朴鐘珠」が天皇陛下を侮辱した記者会見

在日という立場をあえて忘れ、天皇陛下の行幸を予算の無駄遣いだと侮辱
毎日新聞がいかに在日の走狗となって日本を貶めているか
新聞記者というものが如何に傲慢であるかが判る記者会見である

問題の動画 佐賀県知事定例記者会見↓
http://www.youtube.com/watch?v=xBvWHz5oYX0

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2006年10月02日

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